2024年5月24日に、茨城県常総市にある「道の駅常総」の為のモニュメント作品設置作業を行いました。常総市常総インターチェンジ周辺地区土地区画整理組合の方々、友人知人の方々、家族の皆様、色々とご支援ご協力ありがとうございました。感謝いたします。作品がこの地を訪れる人々に、末長く親しまれ続けることを願っています。
むすび・つながる・またおいで
花崗岩、ハンレイ岩 W120×D70×H220(cm) 2024
常総市の市鳥と市花であるウグイスとサクラの形状で装飾された、結び目のある円形のモニュメント作品には、むすびまち1番地に新たに開駅した「道の駅常総」を訪れてくれた人々への、感謝と歓迎の気持ちが込められています。
道の駅常総を訪れた人たちが、作品の周りに集まり記念撮影がし易い様に、足元は円形の基礎がうってあります。
作品表側。
作品裏側。
プレート表側は、この様な表記となります。
ウグイスとサクラ。
結び目とウグイス。
制作が遅れていた、天辺部に取り付ける予定だった小鳥2羽を、遅ればせながら本設置から5日後に接着作業を終えました。これで作品は完成となります。画像は作者が石と石の隙間を埋めるためにコーキング材で目地どめ作業をしている所です。
天辺の小鳥の様子。台座も作品本体も小鳥も、石同士は石の中でステンレス製のアンカー棒で繋がっているので、そう簡単には倒れたり落ちてきたりはしない様になっています。
この場所は見晴らしが良いので、夕暮れ時が綺麗です。
本体製作時の状況です。
台座の表と裏にプレートを貼りました。そして大小ウグイスの仕上がり具合の様子です。
2024年5月25日に「道の駅常総」の1周年記念イベントがありました。その際に作品除幕式の式典も執り行なわれました。向かって左奥の方は、常総市長となります。
作品とともに記念撮影をすると、この様な感じになります。ちなみに向かって左の男性は作者の私で、右の女性は私の妻です。道の駅を訪れた方たちが、円の中央から顔を出しながら記念撮影をして頂けると、作者としてはちょっぴり嬉しいです。